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クリスマスプレゼント

クリスマス、というと、子どもの頃、最もワクワクした日かもしれない。

毎年、一番ほしいプレゼント(ファミコン)をお願いしても決してそれが叶うことはなかったけれども、

それでも、うれしかった。

時は経ち、サンタさんの立場になった。

子どもたちには一番ほしいプレゼントを届けようと思う。

うちのサンタさんは遊び心があって、梱包、包装を何重にもしてマトリョーシカみたいにしてくれているので、何度開封してもまた袋が出てくる。

子どもたちはいう。

「もし、最後、納豆とかやったらどうしよう??」

それを聞いて私は爆笑した。

プレゼントを買って置いておくだけ、ではなくて、

そこには子どもたちをいかにワクワク、ドキドキさせようかというような

頭になっている自分がいることに気がつく。

その頭はとてもクリエイティブだと思う。

常日頃からこの頭で仕事をすれば、生活をすれば、

毎日の見え方もまた変わるだろうね。

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